(廃刊)遊戯王 翻訳の手引き

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キューブ・ドラフトのすすめ

これより先の文章は元記事が存在せず、悪のりと妄想だけで書き上げた記事です。

2013/04/21~24 掲載。
2015/02/11 再浮上
2015/09/22 再々浮上

キューブ・ドラフト/Cube Draftは、非公式フォーマットの1種ではあるが、プレイヤー選手権12にてプロツアーレベルで採用された半公式フォーマット。
市販のブースターパックやトーナメントパックを用いないで行われるリミテッドである。
まず、「キューブ」と呼ばれる適当に集められたカードの山を準備する。キューブの枚数は、8人でドラフトを行える360枚以上であることが望ましい。次に、このキューブから15枚1組の束を取り出し、この束を使ってドラフトを行う。

MTG WIKI キューブ・ドラフトより

シールド戦専用パック『Battle Pack: Epic Dawn』の発売、それによるシールド戦で予選が行われたYCS San Diego、さらにBattle Packの続編が出るという噂が事実となったいま、キューブ・ドラフトで遊ぶのが密かに熱い!

だが悲しいかな、キューブ・ドラフトに対する世間の認知度はさほど高くない。
そもそも限定戦(リミテッド)と呼ばれるような遊び方は本格的にやろうとすると、構築戦よりも経費がかかってしまうことが多々あるから無理もない。
まして遊戯王はBattle Pack以外のパック等で限定戦を行おうとするとその収録カードの都合上、どうしても無理があったため限定戦そのものを遊ぶ機会が少なかった。
しかし限定戦で遊ぶ機会が全くないというわけではない。この記事を読んでくれている御仁の中にはストラクチャーデッキそのままで対戦したことがある人はいるだろう。あれもある種の限定戦だ。
キューブ・ドラフトはそんな限定戦でも経費が殆ど必要なく、通常の構築戦と負けず劣らずのゲーム性を提供してくれる。

さて、遊戯王におけるキューブ・ドラフトは非公式フォーマットで、MTGのように公式イベントで採用されたことはない。また一般的なルールというものが定められていないこともあり認知度が低い。
しかし!そんな成熟していない今だからこそ面白い!
人気がなくたって楽しいものは楽しいんだ!
だから今日はキューブ・ドラフトの遊び方を話そうじゃないか!!!

まず遊び方は簡単だ。
1.最初にデッキの元となる山を用意する
2.次にそこから何枚かの束を取り出す。
3.それからその束を使って通常通りにドラフトを行う。
4.デッキを組む
5.闘え!

とまぁ、大まかに分けるとこんな5つの手順で構成されている。この記事を読む諸兄らの中には通常のデュエルしか知らない方も少なからずいるはずだ。
そんな彼(彼女)らのために、あまり得意ではないがその辺りの解説から始めよう。

そもそも『ドラフト』とは何か?
MTG Wikiにはこのように記されている。
ドラフト/Draftは、配られたカードを複数のプレイヤーで順番にピックしていき、自分が取ったカードのみでデッキを構築してゲームを行う勝負形式。
ようするのに通常のデュエルがデッキをあらかじめ用意して行うのに対し、シールド戦やドラフト戦とはデッキを作るところから始めるのだ。
MTGWiki ドラフト より

キューブ・ドラフトの『キューブ(山)』とは?
『キューブ』は参加者が手にする全てのカードをあらかじめ一ヶ所に集めたものだ。ポーカーでいうデッキや山札的なものと書いた方が馴染みあるかも知れない。
その枚数は参加者1人当たり45~55枚になるようにするのが一般的みたいだ。

配られたカード?
これは束(パイル)のことだ。
先ほど説明した山から無作為に選ばれた5~15枚からなるカード、これを束(パイル)と呼ぶ。
ポーカーでいうば配られた手札と言ったところかな?

ピック?
そしてこれを各参加者が手にとり、その中から1枚を自分のカードとする。これをピックと呼ぶ。
そして残りの束を右(または左)の参加者へと渡し、反対側の参加者から同じ様に束を受け取る。
これを束が空になるまで続け、それから山から新しい束を手にする。今度は先ほどは逆側の参加者へと渡していく。
これを繰り返して行い、山が空になったらそれまでに獲得したカードでデッキを組んでいく。
そしてこのようにして組まれたデッキで互いに対戦する、それがドラフト戦だ。
おっと、そういえば山や束の枚数、パックの受け渡しの方向を切り換えるタイミングなども企画者によって変わる。
あらかじめ企画者やヘッドジャッジに訪ねるといいだろう。

実際にどんなものかを、過去に行ったドラフトの記録から再現しよう。

 いま私の手元に《邪帝ガイウス》《グローアップ・バルブ》《苦渋の選択》《強欲で謙虚な壺》《奈落の落とし穴》
という5枚のカードが配られた。
この束(Pile)から1枚を選択(ピック)して手持ちのカードとする。
どのカードも非常に強力だ。特に《グローアップ・バルブ》はシンクロに使え、さらに上級モンスターを召喚するためのリリース素材としても働いてくれる。
しかし今回は使い勝手のいい《邪帝ガイウス》を私は選択(ピック)し、残りの4枚の束を右の参加者へ渡す。
シンクロモンスターを手に入れていたなら選択していたが、今後シンクロモンスターが流れて来るかは分からないため見送った。
すると私は左にいた参加者から4枚の束を受け取る。
《グリーン・ガジェット》《剣闘獣ムルミロ》《ブリキの大公》《封印されし者の左腕》
……これは非常に悩ましいラインナップだ。
パッと見で候補からはずされるのは《封印されし者の左腕》だろう。
そして打点と汎用性から《グリーン・ガジェット》か《ブリキの大公》かを悩むはずだ。

しかしデッキの下限が通常よりも10枚も少ないため、そして数多くのドローカードやサーチカードを考慮するとエクゾディアの完成は意外にも現実的である。
まして先ほど流した《苦渋の選択》を単純な圧縮要因として使うだけでも、25枚デッキで戦うことができるのだ。
それは想像以上に揃えることが容易い。

だがドラフトで全てのパーツを集めなければ意味がないため、誰かに1パーツでも取られた時点で無駄なカードを抱えこむことになる。
そんなジレンマがある。

「誰かが取るだろう」

みながそう油断した時に限って、誰かが集めて勝利を物にする。
その心理を逆利用して、あえて4パーツだけ入れて参加者に不利なピックを迫るやり方もある。
《グリーン・ガジェット》《剣闘獣ムルミロ》も同様に、他の仲間がいるならば非常に協力ではあるのだが、このままではあまり意味がない。
かといって、《ブリキの大公》は出しにくさが目立って仕方ないため、後々で他の剣闘獣が手に入ることを祈り、《剣闘獣ムルミロ》を選択し、残りの3を右に流す。

このようにして1枚ずつカードを増やし、束がなくなったら山から新しい束を作る。
そして山も無くなったらそれまでに手に入れたカードでデッキをくもう。

山(キューブ)の構築について
山の構築には、1人で用意する配布式(サプリ式)、参加者が持ち寄って構築する提供型(アプリ式)の2つがある。
サプリ式のメリットとしては、ある程度のゲームバランスを調整できる。
デメリットは構築者は他の参加者より有利なために参加できない。
どうしても参加したい場合はあらかじめリストを配布しておけば角が立たないだろう。

アプリ式のメリットは各自の思惑が絡み合い、単調的になりやすいサプリ式に比べて楽しむ幅が大きい。
その反面、不誠実な参加者が混じるとゲームバランスが大きく偏るケースがある。
先ほど例として提示したドラフトもこのアプリ式で、専用カードがばんばん飛び交う混沌としたドラフトになった。
私は《剣闘獣オクタビアウス》《剣闘獣アンダル》《剣闘獣ホプロムス》とピックに成功し、除去と打点を(ある程度)使い分けられる剣闘獣ギミックを駆使して2位になったことを記しておく。

そんなサプリ式もアプリ式も同名カードは1枚までとしていることが多いが、サプリ式で《輪廻天狗》や《レスキューラビット》の様なカードを使う為に3枚まで許可することも一つの楽しみかただろうし、
アプリ式はその性質上、同名カードが参加者数まで採用されることもあるだろう。
時には参加者同士でトレードを容認し、相手戦力の探りと補強をするのもいいだろう。

現段階では山や束の枚数について、明確な規定は決まっていない。
しかし大抵の場合はBattle Packによるシールド戦を参考にして、デッキの下限は30枚、EXTデッキの上限は15枚と定めており、それに合わせて45~55枚のカードが配られるように山を構築することが多い。

そして山の構築は各自の自由であり、私はモンスター:魔法:罠:EXT(シンクロ融合エクシーズ)を5:3:1:1にだいたいなるように心がけている。
あと《ガガガマジシャン》と《ダーク・リゾネーター》を必ず入れることにしている。彼らは戦略性に幅を持たしてくれる素晴らしいカードたちだ。

他にもゲーム性を高めるために、種族や属性を選ばない戦闘補助や除去を何枚か採用しておくと、なかなかスリリングな戦いが繰り広げられること請け合いだ。

注意点としてゲームそのものに慣れるまでは信頼のおける構築者によるサプリ式を、流れをある程度体感したならアプリ式を行うのを私は勧めよう。
いきなりアプリ式を始めるとどうしても禁止されている強力なカードや好きなカードばかりを入れたがる傾向があり、気まずいゲームバランスになってしまう。
別にそれが必ずしも悪いわけではない。
しかし《強欲な壷》や《サンダーボルト》のように強すぎるカードは相手に渡ると厳しく、《悪夢再び》や《強欲なウツボ》みたいに使い勝手の難しいカードは使われずに終わってしまう。
どうせならば配られた全てのカードに使われる可能性を与えてやりたい、私はそう考えている。

私がキューブ・ドラフトを勧める理由の1つとして、Battle Packによるドラフト戦やシールド戦はパックを購入する必要があるからだ。
それにBattle Packを用いた場合、その収録カードの影響でゲームの流れが似たような展開になりがちだ。

しかしキューブ・ドラフトならば手持ちの余ったカードでできるし、遊ぶたびにカードプールは変化する。
それに自分の知らなかったり忘れていたカードに出会えることもあり、それは通常のデッキ構築に新鮮な刺激を与えてくれることだろうし、気軽に何度でも楽しめる素晴らしい遊び方だ。

ただしゲームの性質上、ドラフト中にはスリーブを統一するか外さなければならない。
さらにこの後で各自がスリーブを好き好きに変更した場合、準備時間が酷く退屈になってしまうし、折れや傷を機にするあまりに一部の高額カードの採用がためらわれてしまう。
やれカードが曲がっただの、やれ他の同名カードと入れ替わっただの、そういったトラブルも稀に発生する。
それを防ぐには高額カードを使わないか、サプリ式を採用して構築者が全ての痛みを受け入れるか、または私みたいに気心知れた者同士で行うのがいいだろう。

だが、それらを考慮してもなお余りあるほどにキューブ・ドラフトは面白い。
さぁ、君もキューブ・ドラフトへ挑戦してみよう!

―――――――――――

補足
なお、サプリ式・アプリ式という言葉はキューブ・ドラフトどころか、MTGの用語にも一切登場してこない造語です。
そのため、人前で吹聴して恥をかいたとしても、それは自己責任でお願いいたします。
実際にキューブ・ドラフトに興味がある方は、Google先生に
「yugioh CUBE DRAFT list」なんかで訪ねるとことを推奨します。

なお、この文章はフィクションです。
  1. 2015/09/22(火) 10:00:00|
  2. 捏造記事
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  4. | コメント:0
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